風が冷たいです。しかし、すっかり耕し終わり、いよいよ春に向けてスタートです(^-^)/
多治見NOWは、長引く不況、地場産業の大幅な落ち込み等で元気を無くしつつある岐阜県多治見市を中心とした東濃・中濃地域を「大きく考えて、元気に生きよう」という新しい考えで地域活性化と国際貢献を行ないます。そしてこの地域を誰もがどんなときでも希望に満ちた地域にしようと提案するNPO法人です。連絡先〒507-0073 多治見市小泉町8-71 電話 0572-29-4577 メール tajiminow■gmail.com ■を@に変えて送信ください。ネット&HP担当後藤やすゆき
2013年2月25日月曜日
2013年2月22日金曜日
2013年2月15日金曜日
生ハム研究会、研究室できる!
今年の多治見NOWはGDP(国内総生産)を追求する世界観から脱して、GNH(Gross National Happiness 国民総幸福量)の世界観へ。こころの幸福向上を実践する活動をすすめていこう、と考えています。
というのも、昨年後半から岐阜県が行なう「社会的居場所」事業に協力し、ある青年の社会復帰を支援しているからです。彼のように、既存の経済合理化中心主義の社会からはみ出てしまう人たちが増えています。農業を通じて自立していこうと努力している彼をサポートしようと、第一歩が休耕地を5反ほどお借りしての農業スタートしています。
とはいえ、2月です。この寒い冬。農作業には不向きです。
そこで、冬には冬のできることをやろう!ということで、「生ハム研究会」を、明智の十割蕎麦「やまだや」さんにご協力いただき、1月18日からスタートしております。
とはいえ、生ハム作りは素人。どうしたもんか?試行錯誤していたところ、なんとネットで見つけた生ハム職人さんと交流させていただくことに成功!
フェイスブックを通じて、いろいろとご指導いただく機会を頂戴しました。
とはいえ、大先生、作り方を手取り足取り教えていただくことはありません。
先生曰く「生ハムは100人作り手が居れば、100通りの作り方がある」。
スペインでも、イタリアでも、秋田でも、鹿児島でも、地域ごとに温度、湿度、風、豚、畜産方法など千差万別。答えはそれぞれ違うのです。
「君達は、君達の生ハムづくりをしていけばいいんだよ」。
ということなのですが、元来、豚肉は生では食べられないもの。
実はほとんど紹介されてはいませんが、腐らせてしまったり、とても食べられるシロモノにはならない、などの失敗も多いのです。温度管理、湿度管理に長けたプロ職人ですら、失敗もある、というのですから大変です。
え!なんだって?!プロですら失敗してしまうほど生ハムづくりって難しいの?!
知らんかった!腐るなんて想定してなかった!誰でもかんたんにできるんちゃうか?
できんのですよ!
だからこそ高級な生ハムは100gで数千円の値段が付くんです。まちおこしになる商品をつくろう!なんて素人の思いつきで、踏み込めるもんじゃありません。本格的な生ハム作りに必要な設備を用意するには、数千万円から数億円もの投資が必要なのです。
プロの領域に素人が容易に入れそうで、入れないのが、生ハムづくりなのです。
これは容易じゃないぞ、と、われらが、やまだやさん。
大規模な温度管理、湿度管理設備はできないものの、素人なりにやれるところは、やってみようよ!とやまだやさんも一念発起。簡易版とはいえ、生ハム研究室を作ってくれたのです。
というのも、昨年後半から岐阜県が行なう「社会的居場所」事業に協力し、ある青年の社会復帰を支援しているからです。彼のように、既存の経済合理化中心主義の社会からはみ出てしまう人たちが増えています。農業を通じて自立していこうと努力している彼をサポートしようと、第一歩が休耕地を5反ほどお借りしての農業スタートしています。
とはいえ、2月です。この寒い冬。農作業には不向きです。
そこで、冬には冬のできることをやろう!ということで、「生ハム研究会」を、明智の十割蕎麦「やまだや」さんにご協力いただき、1月18日からスタートしております。
とはいえ、生ハム作りは素人。どうしたもんか?試行錯誤していたところ、なんとネットで見つけた生ハム職人さんと交流させていただくことに成功!
フェイスブックを通じて、いろいろとご指導いただく機会を頂戴しました。
とはいえ、大先生、作り方を手取り足取り教えていただくことはありません。
先生曰く「生ハムは100人作り手が居れば、100通りの作り方がある」。
スペインでも、イタリアでも、秋田でも、鹿児島でも、地域ごとに温度、湿度、風、豚、畜産方法など千差万別。答えはそれぞれ違うのです。
「君達は、君達の生ハムづくりをしていけばいいんだよ」。
ということなのですが、元来、豚肉は生では食べられないもの。
実はほとんど紹介されてはいませんが、腐らせてしまったり、とても食べられるシロモノにはならない、などの失敗も多いのです。温度管理、湿度管理に長けたプロ職人ですら、失敗もある、というのですから大変です。
え!なんだって?!プロですら失敗してしまうほど生ハムづくりって難しいの?!
知らんかった!腐るなんて想定してなかった!誰でもかんたんにできるんちゃうか?
できんのですよ!
だからこそ高級な生ハムは100gで数千円の値段が付くんです。まちおこしになる商品をつくろう!なんて素人の思いつきで、踏み込めるもんじゃありません。本格的な生ハム作りに必要な設備を用意するには、数千万円から数億円もの投資が必要なのです。
プロの領域に素人が容易に入れそうで、入れないのが、生ハムづくりなのです。
これは容易じゃないぞ、と、われらが、やまだやさん。
大規模な温度管理、湿度管理設備はできないものの、素人なりにやれるところは、やってみようよ!とやまだやさんも一念発起。簡易版とはいえ、生ハム研究室を作ってくれたのです。
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2013年2月1日金曜日
生ハム研究会始まる!(^-^)/
非効率でも汚染されていない農作物を作ろう!自分で食べる分は自分で作ろう!と自然農をはじめました。
その一環として、生ハム作りにチャレンジ。(^-^)/
材料はシンプル!
恵那の名産品、寒天豚の太もも、
そして、沖縄の天日干しした天然塩で漬け込みます。ちゃんとできるかどうか、まずは三週間後の塩抜き作業の時にわかるようです。楽しみな反面、ドキドキしながら待つのみです。
その一環として、生ハム作りにチャレンジ。(^-^)/
材料はシンプル!
恵那の名産品、寒天豚の太もも、
そして、沖縄の天日干しした天然塩で漬け込みます。ちゃんとできるかどうか、まずは三週間後の塩抜き作業の時にわかるようです。楽しみな反面、ドキドキしながら待つのみです。
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