2012年3月29日木曜日

画面の向こうに居る「人」を意識していますか?

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元気ですかーっ!

元気があれば、高山へ行ってfacebook講座とコンサルして、小泉公民館で出村さんと手書きチラシ講座もできる!というわけで、今週も素晴らしい皆さんと出会い、とっても楽しいひと時を過ごすことができました。

さて、皆さんは日々メールやブログ、ツイッター、フェイスブック、DMなど様々なツールを使って売上アップやお客さんとの交流に使っていることとと思います。この文章にしましても、ブログ、メールでお伝えしているのですが、大事なことを忘れがちです。

それは、メールやブログの先にいる「読み手」のことです。

商売でも人間関係でも画面に向かって書いていることで、対象を「パソコンの画面」に絞ってしまい、パソコンの向こう側にいる「あなた」のことを忘れてしまって、文章や写真を載せていませんか?

例えば、何かイベントを行なう、告知しなくちゃならない、じゃあ、ブログ書こう、フェイスブックにアップしよう、ああ、もう時間がない、すぐやらなくちゃ!と情報をアップすることばかりに気を取られて、本当に大事なこと、それを忘れてしまって、「連絡したのに反応がない!なんだよ、反響がないってことは、使えないってことなんだ」と判断してしまうことが起こりがちです。

本当はさ、売り出しの話にしても、イベントの話にしても、この情報をお伝えすることで、あなたにとって役立つ内容なんですよ、って気持ちがあって伝えたいのに、「ちっとも儲からない。もっと儲けたい。お金になるんだったら何でもいい」って自分中心の考えがあって、その考えに賛同してくれない人に文句言ったり、儲からないってケチつけたりってなっていませんか?

手紙も電話もメールもチラシも、あなたのメッセージを受け取る「相手」のことを考えずにただバーゲンだ、ただ安い、損だ得だって話ばかりじゃあ、読み手は引いてしまいます。

「人対人」。今一度考え直してみたい、そんなことを思った一週間でした。

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いよいよ本日です。
NHK連ドラ「カーネーション」原案本の表紙水彩画を描いた画家から直接学べる「水彩画」。詳しくはこちら→ http://on.fb.me/xURmRX

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さて、前回のピンチャン塾は、「集合知」。参加者の個別具体的な悩みに対して、直球で解決方法を提案していく方法です。年齢も性別もバックグラウンドも違うメンバーたちで語れば、トンチンカンな方向へと進みそう、と思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。自分の引き出しの中から解決案を話しだすともう120分盛り上がりっぱなし!という創造的な講座になりました。

嬉しい声が届いていますので、一部ご紹介したいと思います。

○関谷さん
「集合知、初めての参加でしたが、面白いですね。
ありそうでなかった経験です。両鈴木さんの事例、いずれも顧客をだれに設定するかで、
展開が異なることがよくわかりました。」

○鈴木しのぶさん
「今日の集合知、皆さん色々なご意見・アドバイスを有難うございましたm(_ _)m
まずは顧客となる方を絞ってのアプローチ、これが大切ですね。明日、相棒にシェアします。帰宅途中にポッキーを買って、鈴木さんに教えてもらったARアプリを体験しました。」

○山田さん
「鈴木しのぶさんの、場合は今のネットメディアの苦悩がそのまま、出ているようです、20~40代はPCやスマートホンは使いこなしています、ターゲットは50~70代に絞られてしまいます、特に60~70代は趣味や遊びの延長になってしまいます、個人営業者のサポートの取り組みになるが?鈴木博和さん、高テクニックのアップリケ―ションにただただ、感心しています、凄いアプリをご披露して頂き有難うございました。」

その他ご参加の皆さんありがとうございました。

 それでは今週も役立つ情報をご紹介します。

○Business Model Generationで遊ぼう!再び!

前回のノリをそのまんま、4月一発目のピンチャン塾はさらにパワーアップでゆきましょう!

「ビジネスモデル・ジェネレーション」とは、ビジネスモデルの作り方を解説した究極のガイドブック。
著者のアレキサンダー・オスターワルダーが、470人、45ヵ国のビジネスモデルをデザインし、その凡例がたっぷり詰め込んであるので、ビジネスモデルをデザインする上で、必要な情報や流れ、戦略思考を身につけることができるんです。

しかも、1つの商品のビジネスモデルだけでなく、未来のビジネスをデザインすることができる【究極のツール】です。

この「ビジネスモデル・ジェネレーション」を使ったワークショップを、ピンチャン塾で、やっちゃいます!きっと、これまで気づかなかった自社ビジネスの利点、欠点、将来のビジネスチャンスに気づけることでしょう。

○そろそろランチの食事代を500円にするか700円にするか悩むのをやめようと思う

○私は投資するときには、会社の規模ではなく、成長するかしないか、という基準で判断するようになったんです。

○寝る子は学ぶ! 学習直後の睡眠は最高の勉強方法だという研究結果

○全ては内側で起こっています。

○レノボがPC生産を日本に移管。中国は世界の工場を脱皮し日本は中国の工場へ!?
中国の下請けになるのが「ものづくり日本」の幸せなんですか?どう思います?

○太平洋戦争を起こした当時の日本政府よりも、福島原発問題に対処したいまの日本政府のほうが劣化している
「同様の事態が日本政府だけでなく日本の組織で相似形として存在していると思うので、綺麗事ではなく旧弊の打破には鋭意継続して進めていかなくてはならない」同意。

○「ザ・マネーゲーム」から脱出する法

○自分のアタマで考えよう

○勝ち続ける経営

○ビジネスモデル・ジェネレーション

○コシノ洋裁店物語

それでは!今週もあなたがもっと善くなることを応援しています。

追伸

写真は、3月26日に開催された「手書きチラシ講座」の参加者の皆さんです。
当日は大いに笑い、大いに盛り上がり、そして、大きな気づきをたくさん頂いた勉強会になりました。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

Posted via email from dialogjapan's posterous

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