元気ですかーっ!
先週は、味噌作り、土鍋ごはん炊き体験、十割蕎麦と、多少手間はかかるものの、安全、安心の手作り食品に浸ってまいりました。
忙しい忙しいとスケジュール帳を目一杯埋め込むのが、「できるビジネスパーソン」と考えられていましたが、そういう生活が本当に善いのか。
効率重視一辺倒な生活スピードや、贅沢=高級ホテルに泊まったり、一流と呼ばれる料理を頂く、といったこれまでのライフスタイルを見直すきっかけになりました。
これは何も私だけではありません。マクロビやオーガニック料理に関心の高い方々が、わざわざバスを借りて、東京から、名古屋からとこの地方へ日帰り体験旅行や地産地消の料理を楽しみに来られる方々が年々増えている、というのです。
こうしたトレンドは決してメディアで大きく囃されているわけではないのですが、小さな変化にも気づける「感性」を身につけたいですね。
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NHK連ドラ「カーネーション」原案本の表紙水彩画を描いた画家から直接学べる「水彩画」。いよいよ締め切りです。詳しくはこちら→ http://on.fb.me/xURmRX
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さて、前回のピンチャン塾は、「ビジネスモデル・ジェネレーション(BMG)で遊んじゃおう 」。amazonで1位になった、話題のビジネス書をネタに、皆のビジネスモデルを見なおしてみよう、とワイワイガヤガヤもう120分盛り上がりっぱなし!皆「自分の商売をネタにしてくれー」みたいな盛り上がりで、どんどん新しい提案が生まれていく、創造的な講座になりました。
嬉しい声が届いていますので、一部ご紹介したいと思います。
○細川さん
「BMG この本アマゾンでのイメージどおり このイラストが気に入ってます つまり解り易い 面白い それでもって塾生とともにポストイットしていく 『集合智』これもイイネ! 次回も楽しみですね」
○関谷さん
「とにかく横文字がスッと頭で理解できない質なので、難しい本だなと思い読んでいます。(まだ途中です)しかし、最後の最後で自分の仕事をプロットしてみると、あらら、というカンジで進めることができ、少し驚きました。読み進めると同時に、実際に手を動かすことが必要な本ですね。この先が楽しみです」
○今枝さん
「まあ、ゆるい感じでやれってことですね。習うより、慣れろ。俯瞰は経営者なのでしているつもり。事業もうえから眺めてたつもり。それでも、自分のことはわからん。自分の事業が見えていないことがある。昨日は、たくさんの目で、当社の事業を見ていただきました。そのこと自体が私も場もみなさんとともに学べたことが大きい。次は実践、行動です。」
○山田さん
「自分の仕事でVP=価値提案はと問われると非常に難しい。顧客の満足度より自己の満足度が勝るのが問題でしょうか。」
○鈴木さん
「BMGセミナーの感想、遅くなりました。
BMGは、ビジネスにおける人・物・金・情報など、全ての財産を整理して、
それぞれの関連性を見つけ出すことで、新たなビジネスモデルが見い出せると感じました。
また、それをひとりでやるよりも、ピンチャンで異業種の方々の目や発想を聞く事
で、より可能性の広がりを実感できました。今枝さんにとっては、集合智の時間であったのでは?
ただ、BMGの説明を聞いたところで、誰もがすぐにできる訳ではありません。
これまでの2年間に学んだ事がベースとしてあって、「今回は、BMGという角度から見て下さい」と言われると、すぐにやってしまう。
「継続は力なり」ですね。岩下さんの言うとおり、何でもできそうな気がします。」
○岩下さん
「昨日は、凝縮された「まなびの時間」をありがとうございました。
ピンチャン塾は異業種格闘技戦にもかかわらず、全員がタッグで「ピンチ」という敵に、「アイデア」「ユーモア」「想像力」などで一致して立ち向かう凄いところですよね。自分の会社でもなかなか味わえないエキサイティングなリング上という気がしています。
昨日最後のグランドールさんの例でのお話などまさに「地域シンクタンク」という感じがして、私は凄い場所にいるんだな!とあらためて実感しました。
ふと、ピンチャン塾の皆さんが一箇所に町をつくるようなイメージで活動すれば、広報活動を行わなくても自然とお客様は集まるだろうな〜と思ったんですけど、皆さんはどうでしょうか?(笑)
ピンチャン塾の参加者がモニターになって商品を紹介する。
その様子をビデオに撮って、Youtubeにアップする。
「地域シンクタンク ピンチャン塾」提供ということで毎月アップなどすると、効果があるように思いました。
BMGも仕事を分かりやすくとらえるアイテムとしてはいいですね。
「ピクト図解」などにも共通するような感じがしています。
来週は「集合知」!次回も楽しみにしています。
ありがとうございました。」
○小椋さん
「BMGセミナーは現状を把握するのに良いツールだと感じました。久しぶりに「その次はどうするの?」という気持ちになり、次回のBMGセミナーが今から楽しみです。」
その他ご参加の皆さんありがとうございました。
それでは今週も役立つ情報をご紹介します。
○Business Model Generationで遊ぼう!再び!
前回のノリをそのまんま、4月一発目のピンチャン塾はさらにパワーアップでゆきましょう!
「ビジネスモデル・ジェネレーション」とは、ビジネスモデルの作り方を解説した究極のガイドブック。
著者のアレキサンダー・オスターワルダーが、470人、45ヵ国のビジネスモデルをデザインし、その凡例がたっぷり詰め込んであるので、ビジネスモデルをデザインする上で、必要な情報や流れ、戦略思考を身につけることができるんです。
しかも、1つの商品のビジネスモデルだけでなく、未来のビジネスをデザインすることができる【究極のツール】です。
この「ビジネスモデル・ジェネレーション」を使ったワークショップを、ピンチャン塾で、やっちゃいます!きっと、これまで気づかなかった自社ビジネスの利点、欠点、将来のビジネスチャンスに気づけることでしょう。
今週も楽しい情報をご紹介します。あなたにとって、お役に立てば幸いです。
○「笑うと幸せになる」をオックスフォード大研究所所長が確認
○インドやタイでは家畜化された象がおります。その象たちですが、畜舎で極めて細い鎖に繋がれてるのにも関わらず、逃げ出そうとはしないそうです。何故か?
○買わなきゃいけない、使わなきゃいけないようなメッセージを社会にだしているのは、医師や専門家ではなく、それを売りたい人たちではないか?と気づくことは重要だとおもいます。
○「手書きチラシ」の出村先生が多治見に!
めったに聞けないチラシ、POPのコツ、最新の集客手法をご紹介!
○海藻セシウム、数カ月で激減 福島第一から50キロ地点
自然は本当に素晴らしいですね。ありがとうございます。
○供給過多で過当競争 税理士・戦国時代の幕開け
次のニュースもそうだけど、、、
○弁護士になれたが、将来が不安。こんな事なら普通に就職すれば良かった。
どうしたらいい?
弁護士も税理士も社会人が資格取って、というビジネスモデルはオワコンということでしょうか?
○「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
○自分のアタマで考えよう
○勝ち続ける経営
○ビジネスモデル・ジェネレーション
○コシノ洋裁店物語
それでは!今週もあなたがもっと善くなることを応援しています。
追伸
写真は、3月20日朝の普賢寺(多治見市大原町)の桜です。もう蕾が膨らみ始めています。今年は寒く長い冬でしたが、自然はしっかりと春の準備を進めているのですね。お近くの方はぜひどうぞ!