2012年1月17日火曜日

早稲田摂陵高等学校 多治見受験会場設営お手伝いのお願い。


いつもありがとうございます。14日に行われました、大阪・早稲田摂陵中学校 多治見受験が無事終了いたしました。同校は、大阪にある早稲田系列の私立中高一貫校です。



今日は「後藤が多治見nowとして、どうして大阪の、早稲田系列のこの学校の受験を手伝っているか」について、ご説明させていただきたいと思います。少し長くなりますが、お付き合いください。

 ご存知の方も多いと思いますが、私は中央大学OBでして、早稲田とは関係ありません。

 東京に居たころ2人の子供を持つ親として中学受験を経験しました。小学4年生から受験勉強がはじまります。最初はカンタンなところからスタートします。ですが、四谷大塚のテキストは年を重ねるごとに難しくなります。小5の後半からは、大学受験の問題かよ、と思えるような問題も出てきます。

少年野球やサッカー、ダンスなど親子で一緒になって、子供の能力を伸ばしているご両親も多いと思います。中学受験も同じで親娘・親子で乗り切るものです。

しかも、子供の人生をどうナビゲートしていくのが良いのか、親子で考えて、子供の人生をプランニングする、それが「中学受験」です。

A学校に行くとこんな人生。B学校だとこういう人生。学校の特性と子供の特徴・好み・通学時間などを考えて、向いてそうな学校を親子で選択していく。このように子供と関わっていくことができるのは、中学受験だけです。

子供と一緒にプラモデルを作る、とか、一緒にスキーする、みたいな経験をお持ちの親御さんも多いと思います。でも、プラモデルじゃなくて、子供の人生の一端を一緒に作る。それも2年間ずーっと。これほど楽しくて、辛くて、イライラもして、興奮する機会はなかなかありません。

まだ10代前半、しかし、しっかりとした考えも持ちつつあるわが子の能力を伸ばすにはどうしたらいいんだろうか?

ノムさんのようにぼやきながら進めたほうが良いのか、それとも、落合オレ流のように「見守る」のが良いのか、選手と一緒にになって喜怒哀楽はっきり出すザッケローニ流が良いのか、子供の特性を見極めながら、どういう指導法が適切なのか親のほうも日々勉強です。

あの先生が良いと聞けば、情報を取り寄せ、この先生が良い、と聞けば勉強会にも出かけ、、そういった1つ1つの取り組みは、わが子が人生をより善く生きて欲しい、という思いからです。

そして、もっとも大事なことは、志望校を決めることです。1月の中旬から2月の第一週までの入試日にどの学校を選択して受験するか?

この作戦が重要です。大学受験ほど偏差値が固まっていない中学受験では、本命校の入試日に最高のピークパフォーマンスを出せれば、たとえ普段は偏差値50くらいでも偏差値65以上の学校に合格させることもできるからです。

子供を入試日にピークへ持っていけるようにコーチングできるかどうか、それが親の手腕にかかっているのです。これは「萌え」いや「燃え」ます。中学受験では親子の二人三脚がとっても大切なんです。

残念なことに、中学受験以降、親子で一緒に何かに取り組んで乗り越えるという経験はできません。中学からの勉強やスポーツは、難しすぎて親にはついていけないのです。

だから、いまから思うと、中学受験の2年半、この2年半が無かったら親子関係はもっと希薄だったと思います。今は別居ですが、おかげで子供からメール相談はひっきりなしです。家庭って一緒に飯食って風呂入って遊んでっていうのもいいけれど、親子で一緒に本気になって人生に取り組んだ、っていう経験って大事だなと思います。

そんな経験をしたからでしょうか。そんな視点でこの地域の子供達を眺めることがあります。多治見でも恵那でも土岐でも瑞浪でも僕が接した子供達は素直でとっても素晴らしい子供達ばかりです。

ですが、

ちょっと残念な子もいました。もう少し多治見、東濃の教育レベルを高めたい、少なくともこれ以上遅れさせたくないな、もっと楽しくできるのにな、という思いを持ちました。教育について、何の見識もない僕が言うのもなんですが、多治見の教育についてちょっと残念に感じたことも度々ありました。

勉強だけが人生ではありません。しかし、人生について親子で真剣に取り組む機会って大事だと思います。

 東京、大阪、名古屋など大都市圏では中学受験も盛んです。東京都では6年生の20%が中学受験にチャレンジしています。「80:20の法則」を勉強した皆さんには申し上げるまでもなく上位20%だけがどんどん進んでいく、という時代になっているわけです。

そして、競争は国内だけに留まりません。中国、香港、シンガポール、韓国といった東アジア諸国の受験競争やアメリカやヨーロッパの教育も易しいものではありません。朝8時から夜10時まで合宿しながら勉強している小学生、中学生の姿をテレビで目の当たりにされている方も多いと思います。

そして、僕達の子供達は、未来の日本代表として、彼らと否応無しに対峙しなければなりません。そのときに、自己主張しながらも、相互理解と共感が得られる人になっていて欲しい。そう願っています。

私は受験を賛美し助長しているわけではありません。しかし、我々が子供だった頃と、今のグローバル競争社会では、レベルも規模も違います。国内のこと、隣の学校との競争だけ考えてりゃ良かった僕らの頃とは違うんです。昔の常識をふりかざして、今の子供達に「お父さんの頃はこうだったから」では通用しないのです。

「左脳的な暗記だけの勉強である受験に何の意味があるのか?ピンチャンで右脳だ、感性だ、と言っているのと違うじゃんか」とおっしゃる方もいるでしょう。

わかります。だけど、まだ偏見などで凝り固まっていない小学生時代には、計算力や暗記力といった左脳的な能力を高めるのも意味があると思います。考える力を養うためにインプットを重視する時もあっていいからです。

もちろん、そればかりが良い、と言っているわけではありません。ピンチャンでは「行き過ぎた左脳重視の結果、行き詰まりになっている」と申し上げています。

「左脳重視の詰め込み過ぎ、だからこその感性、右脳的な勉強を」ということで感性を重視した演習をピンチャンでは行なっています。

なので、多治見の子供たちにとっても子供の頃には、ある程度左脳的な能力も伸ばしておくことも大事だよなあ、と感じていたのです。

そんなときに、早稲田大学の学長さんの話を知る機会がありました。その話では、早稲田大学自体、オックスフォードやハーバードのようにグローバルな人材や地方からの人材を集める戦略をとって展開していかないとダメになると考えているのです。その戦略拠点として、4年前に大阪に早稲田摂陵中学・高等学校を設置し、地域から世界へ羽ばたく人材を育成するんだ、という夢を知りました。

ピンチャンが「多治見から、東濃から世界へ」と世界水準で活躍するビジネスパーソンを輩出することを目指しているのと同様、この地域の子供達にとっても「国内水準っていうのがあるんだよ」「世界はもっと広いんだよ」って意識して欲しい、そんなチャンスがあればなあ、、、なんて考えていたときに「引き寄せの法則」ではありませんが、早稲田摂陵さんとの出会いがありました。

 同校との相談を受けたことがきっかけで、多治見で入試会場のお手伝いをさせてもらうことになったのです。

「大阪経由だけど、早稲田へ行けるチャンスが多治見の子供達に提供できる!」と興奮しました。それだけではありません。「早稲田の人たちに、受験生や保護者の方々に多治見を、東濃を、知ってもらい、好きになってもらうチャンスだ!」という思いもありました。

多治見が入試会場になれば、多治見の子供達が受験できるだけではないのです。受験生と保護者の方が多治見に来るのです。多くは名古屋からでしょう。普段、東濃から名古屋へ行くのが当たり前なのに、名古屋や岐阜から多治見へ来てもらえるのです。

そして、彼らが多治見で素敵な体験をしてくれたら、、、きっと多治見のことを気に入ってくれる、大好きになってくれたら嬉しいことです。あなたもそうでしょ?

ただ、早稲田係属校の早稲田摂陵ですが、たとえ早稲田でも学校がクソなら応援する意味がありません。特に教師がダメなら看板が早稲田でもダメです。

そこで、実際に大阪まで学校を観に行ってきました。

施設や設備も見てきました。寮も見てきました。先生方ともお会いしました。特に同校の和田教頭先生とは長時間にわたってお話しました。すると、彼は、教育の本質とは何か、子供達を教え育てるとはどういうことか、何を大事にすべきか、を考えている情熱溢れる教育家だということがわかりました。他にも情熱溢れる素晴らしい先生方がおられる、熱意のある学校だ、ということがわかりました。

一緒に仕事で話しているうちに、和田先生は多治見のことも大好きになってくれました。去年、夫婦で永保寺を訪れ修道院でワインを買い、「やぶれ傘」で酒を飲んで帰られて、多治見を気に入ってくれました。リップサービスでしょうが、「そのうちピンチャン塾にも参加したい」と言ってくれています。

そういうわけで、私は早稲田摂陵さんの入試を「これも地域貢献だ」という思いで、お手伝いしています。

で、よかったら、あなたにもお手伝いご協力いただけたら嬉しいのです。お手伝いの方法はとってもかんたんです。

■1月28日(土)午後7時 まなびパークたじみ5階受付集合

机18台を5階から7階ホールへエレベータで移動作業 

午後8時終了(予定)。


■29日(日)午後12時15分 まなびパークたじみ7階大ホール集合

机18台を7階ホールから5階会議室へエレベータで移動作業

13時終了(予定)

(ご注意)

○机をエレベーターに乗せたり、降ろしたりしますので、少々力作業が必要になります。
○28日の夕食と29日の昼食をご用意させていただきます。
○また、心ばかりですが、寸志もご用意いたします。

ただ、お手伝いいただく人数には限りがあります。今回は5名の方にお願いしたいと思っています。未来の多治見の子供達のために、一緒にご協力いただける意思をお持ちの方にお手伝いいただけることほど嬉しいことはありません。

参加協力しても良い、という方は、お名前、住所、電話番号をお書き添えのうえ、メール tajiminow@gmail.com までお寄せください。一緒にご協力していただければ、これほど心強いことはありません。最後までお読み頂きありがとうございました。



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