2011年11月7日月曜日

ゆるやかなつながり

Img_20111107_133841

優れたアーティストは、一般の方よりも直観力、そして、予見力に優れている。彼らの作品は、宇宙からの啓示だったり、地球や潜在意識からのメッセージであることが多い。その作品はあまりにも啓示的であり、未来予測的である。

今回、瑞浪市・市之瀬廣太記念美術館(瑞浪市明世町戸狩2-17 電話:0572-68-9400)で開催されている小栗寿賀子展もそんな予感が得られる作品展だ。

彼女が作るのは、陶器の造形である。陶器といえば食器というイメージであるが、造形も優れた作品が多数輩出されている。「小栗寿賀子展」はひとことでいえば、これからの世界を一歩も二歩も予感させる作品ばかりだ。「ゆるやかなつながり」「ゆるやかなこころ」といった作品群はなんと今から6年ほど前に発表されている。まさに今のソーシャルメディア時代を予感させ、そして、これからの未来を予見させる作品がつくられているのだ。

では、これからの社会は、世界はどう変わっていくのか?

実は、これも小栗作品の中で予言されている。観てのお楽しみだ。

ぜひ瑞浪市・市之瀬廣太記念美術館に足を運んで欲しい。日曜に来館されると、もしかしたら、小栗氏本人に遭えるかもしれないぞ。

Posted via email from dialogjapan's posterous

次の記事もお勧めです。

Related Posts with Thumbnails

こちらもお薦め