2011年4月13日水曜日

【東日本大震災復興協力支援3】希望のシナリオを描いているいわき市のおすし屋さん。

未曾有の震災、そして、「レベル7」へとチェルノブイリ同様の危機的状況へと広がる放射能汚染・・・こんなとき、どんな心持ちで過ごせるのでしょう。何をしたら善いのでしょうか。

本日ご紹介するのは、いわき市のすし屋さん「すし八」の出村社長です。

出村さんの会社は、その会社名からユニーク。なんと「楽しい有限会社」って言うんだよ。楽しくなくちゃ仕事じゃない。お客さんに楽しんでもらって喜んでもらってナンボっていうお寿司を食べさせてくれるお店。そんな出村さん、この震災で大丈夫なのか、と心配して連絡を取ったところ、3月24日からいち早く営業再開とのこと。出村さん、震災後、電気が通らなくなり、冷蔵庫に入っていた材料がダメになる、と判った瞬間、



行動開始。なんと、仕入れていた3、4日分の材料を煮込んで、すぐに近くの避難所へ持ち込んだそうです。電気も電話も繋がらず、着の身着のままで集まった被災者の方々も、暖かい炊き出しと暖かい心遣いで場が明るくなったそうです。

また、すし八さんは、水道局の近く、ということで、いち早く水道も復旧したのですが、市内の大半は水道が出ず、ポリタンクを持って、3、4時間待ちの長い行列が水道局前に並んだそうです。

そのときにも、「うちの蛇口から持ってて下さい」と、気軽に、申し出て、水を待つ長い行列を減らすのにも一役買ったそうです。これには、市役所の方も市民の方からも感謝感謝。

その後も、ボランティアで避難所の掲示板を即準備されて、テレビも電話もつながらない、情報がない中、避難所情報を即座に立ち上げています。

「今自分ができることをやってるだけですよ」出村さんは言います。「原発のことは、原発のプロが一生懸命取り組んでいる。それを応援して祈るだけ。心配してもしょうがない。プロに任せて、自分は自分ができることをやる。幸いにして、お店を営業再開できたから、寿司を一生懸命握るだけ。こんな時期にお金とって大丈夫か、と心配もしたけれど、営業再開したよ、とメールしたら、やってきてくれた常連さんたちから「ありがとう、おいしかったよ」って思いっきり感謝された。こんな嬉しいことはない。もうそういう気持ちを頂いて、その気持ちに応えたい、っていうことだけでやっている。あ・・・今も揺れてますが、気持ちは揺れてませんよ」。

4月に入った今も大変な状況であることには変わりないのですが、今日も出村さんは、楽しく過ごしている。

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