2010年12月6日月曜日

11月の人気記事ランキングの発表!

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

多治見nowブログ、11月の人気ランキングをご紹介します。11月は陶芸関係の記事が目白押しでございまして、皆さん多治見と言えば陶芸家、東京やニューヨークでも発信されていない地元陶芸アーティストの方々に非常に高い関心をお持ちであるようですね。

まずは、5位のこの記事。

5位 2010年8月21日土曜日
ピンチャン塾特別講座 「ギャルリももぐさ 安藤雅信氏から学ぶ、こころとかたち~感性を磨く~」のご案内


安藤雅信さんと言えば、ギャルリ百草。ギャルリ百草といえば、いまや全国から女性が安らぎを求めて集まる「聖地」の1つ。ここは12年前に安藤さんが古民家を移設して開設したギャラリーですが、ただ単に古民家に陶器やデザインものが並んでいるわけではありません。百草には日本人が持っていて、現代の日本人が失くしてしまった暮らし方が表現されている場所でもあるのです。

そんな百草を会場に、9月16日に安藤雅信さん自ら語ってもらった勉強会がこの「安藤雅信氏から学ぶ、こころとかたち~感性を磨く~」講座。この講座では、参加者が感性と「ピンチをチャンスに変えるこころ」を学ぶことができました。ピンチャン塾でも、この講座をきっかけに人生の道筋を変えた方もおられるほど。

この講座内容、安藤さんに特別にお願いして、DVDと音声CDでご紹介できる運びとなりました。ご関心のある方は、tajiminow@gmail.com までご連絡下さい。

では、続いて4位の発表です。

4位 2010年7月16日金曜日
祝!加藤孝造さん(多治見市)、重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」に認定


今年1年間、というくくりで考えれば、加藤孝造先生の人間国宝認定は今年の多治見でもっとも嬉しいニュースの1つ、といえるのではないでしょうか。毎月上位ランキングに上るこの記事の人気を感じます。加藤先生のご子息と多治見now事務局長は高校の同窓生ということもあり、個人的に親しみを覚えつつ、9月の対談後にお話させていただいた際には、人間国宝に認定されるほどの先生なのに実に腰が低く、若造の私にも大変丁寧に接して頂き、その人間の大きさにも感銘を受けました。先生のこれからのご活躍を期待しています。

さあ、いよいよベスト3です。


3位 2010年11月21日日曜日
「オリベステーションinたじみ」でのトークショウ


岐阜新聞によると、JR多治見駅開業110周年、多治見市制70周年を記念した「オリベステーションinたじみ」が21日、多治見市音羽町の同駅南広場などであり、市内外から約1万人(市発表)が来場したそうです。
http://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/shoutengai/20101123_1.shtml

草野満代さんと加藤幸兵衛さんら4人の陶芸家の「美濃焼談議」の模様をレポートしたこの記事が11月の第三位。記事では辛口コメントになりましたが、実現できただけでもOKとするべきか、来年2011年はJR多治見駅開業111周年、と「1」が並ぶ「縁起の善い」年に。1度きりのイベントで終わらすことなく、引き続き開催して欲しいと思います。もちろん多治見nowとしても要請があれば協力を惜しみません。期待しています。


2位 2010年11月16日火曜日
「彼をクビにすべきでしょうか?」アドバイスお願いします。
 

今年一番のベストセラーといえば「もしドラ」。「もしあなたがドラゴンズの監督だったら」じゃなくて「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」なわけですが、多治見nowでは、「もしドラ」ならぬ「彼クビ」が大人気記事になりました。

結構こういうことあるのでしょうか?本ブログでも珍しく(笑)コメントがつきまして、人間関係やビジネス関係にご関心の高い方々がご覧頂いている、と嬉しいような・・・。いつものまったりとしたグルメ記事と違って、こうした内容にも鋭く反応してくる地元地域の皆さんの視線を感じて、こりゃしっかりせなならんなあ、と編集も反省したりして・・・(笑)。「彼クビ」ならぬ「おれクビ」にならぬように(笑)。

いよいよ栄えある11月No1人気記事の発表です。

1位 2010年8月9日月曜日
若手陶芸家たちの熱いコンテスト「イケヤン(IKEYAN)」in 土岐市総合公園


今月のアクセス数 ダントツ1位です。アクセス数は他のコンテンツの倍以上。11月12日から5日間、ナゴヤドームで日本最大級の大やきもの市「やきものワールド」がありました。5日間の来場者数14万人だそうです。そのうち8100名もの方が集まったのが、若手陶芸家集団「イケヤン(IKEYAN)」ブース。この「イケヤン(IKEYAN)」の中心人物が青木良太さん(土岐市在住)。

 青木さんとは、たち吉の伊藤さんを通じて、この記事に紹介しているコンテスト「イケヤン(IKEYAN)」を見学させてもらいました。青木さん、その活躍はご紹介するまでもありませんが、実際にお会いした印象はというと、ハートは熱くイケイケだけど、礼儀正しいナイスガイ。そして、彼を取り巻く仲間のかたがたも善いなあ、と感じた次第です。

ちょっとシャイだけど、青木さんに負けず劣らず陶芸に情熱を傾けている若手陶芸作家の皆さんやギャラリー経営者の方々が集まったイベントでした。多治見nowとして、こうした若手作家の方々を紹介してゆきたいと考えていますので、取材希望の方は連絡よろしく!(笑)といったことで、この「イケヤン」を紹介した記事が11月のNo1です。おめでとう!

というわけで、11月は陶芸関係の記事が上位、ということで、さすが土地柄なんでしょうか。12月に入っていよいよラストスパート。今月はどんな記事が上位になるのでしょうか。楽しみですね。

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