
第1位 2010年8月9日月曜日 若手陶芸家たちの熱いコンテスト「イケヤン(IKEYAN)」in 土岐市総合公園
http://www.tajiminow.info/2010/08/ikeyan2010in.html
8月7日(土)に開催された「イケヤン」記事が栄えある第一位です。おめでとおおおお!ってなんも出ないけど(笑)。
全国の若手陶芸アーティスト200名が土岐市に集まって、ユニークなコンテストが開催されました。主催は人気陶芸アーティスト青木良太さんを中心とした若手の実行委員さんたち。記事にも書きましたが、たち吉の伊藤課長さんに紹介頂き「初イケヤン」見学しました。コンテスト結果を知る前に退場しなくてはならなかったのが残念でしたが、美味しいビールにランチにおやつに・・・って、食ってばっかかい!
これが楽しいイベントでしたよ。はっきり言って。陶芸っていうと、美術館の中に陳列してあったり、ギャラリーで眺める、というもんすがな。ところが、りんご箱の上に板を並べて、マグカップを選ぶ、みたいなやり方でのコンテストなんですよ。
これは面白かったね。だって登竜門みたいにしたい、っていう主催者の意思と参加する陶芸家の方々の意思がマッチして盛り上がっているんだよね。さらに面白いのが、青木さんですよ。彼、土岐市に住んでいるんだけど、元々、地元の方ではないんだよね。富山出身なんだよ。そんな彼が、土岐にスタジオを構えて暮らしてくれているわけだ。先日、彼が村上隆さんのイベントに出ていたUstをみたんだけど、村上さんたち一流のアーティストの方々も、海外のアーティストの方々も、ファッション界も今、芸術やファッション、文化面をリードしているのは日本だ、って言うわけですよ。
そんな中、青木さんもその1人として呼ばれているわけだ。
つまり、日本で、いや、世界的なレベルで、彼はトップの1人のわけ。そんな彼が土岐に、多治見に、東濃に居て、同時代に生きている、というこの奇跡に感謝したいわけだ。
サンフランシスコ近郊のサンノゼがシリコンバレーと呼ばれているのなら、東濃はセラミックアートバレーと呼ばれてもおかしくないし、彼のような優秀でスマートな陶芸家が多治見・土岐・瑞浪・可児などこの地域で暮らして、この地域社会と理解し合えて、それが新しい地域活性化になる、そんな機会を近い将来持ちたいと思っています。
いやー、8月の記事のランキングをアップするだけだったのに、長々となってしまいました。今月もよろしくね!
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