8月21日(土)に中日新聞折り込みの多治見中日サービスセンターが発行する「マイタウンとうと」8月号をご覧になりましたか?
そうです。お稚児さん募集の表紙のです。え?しまっちゃった?ちょっと取り出してみてください。特に大事なのは7面です。7面に読者プレゼントコーナーがあります。そのプレゼントコーナーに「女性起業家の方々からのプレゼント」が掲載されたのです。
このプレゼント企画を実践してくれたのは、4月から7月まで開催していた、たじみオープンキャンパス講座「好きなことで起業する!女性のための起業講座」の生徒さんたち。
机上の空論的に座学で勉強してみても、実際にやってみないと話しになりません。せっかくの機会だから、PRを実際に体験してみて起業の第一歩を進めてみよう、という「卒業」演習をやってみました。それが、8月21日(土)発行された「マイタウンとうと」8月号に掲載されました。ご支援ご協力頂きました、中日サービスセンター小栗編集長様、安藤様ありがとうございました。
若い方も定年後の方も「自宅ギャラリー」や「自宅サロン」の「サロネーゼ」女性起業が多数登場しはじめてきました。また、インターネットによる起業ブームで、起業のハードルも低くなっていおり、多くの方々がビジネスに参入しはじめて、活気あふれる状況が、この東濃地方でも生まれつつあります。
その一方で、気軽にスタートした反面、続けられずに辞めてしまう方もあとを絶ちません。この地域でも、創業件数よりも廃業件数が上回っている、と心配されている経済人の方が少なくありません。
正直、儲からなくなる、売れなくなるから廃業するわけで、じゃぶじゃぶ儲かれば廃業することはありません。永く儲かるためには何をしたらいいのか、第一歩は何からスタートすべきか、というテーマで、素人の方にもできるだけ分かりやすく、というリクエストではじめた、多治見オープンキャンパスでの「女性起業コース」でしたが、出席された方がたとえ起業できたとしても、あるいは、起業できなかったとしても、地元のタウン誌でPRしたり、皆でイベントを企画したり、という機会はかけがえのないことと思います。
既にこのメンバーの中で、いっしょにイベントを進めてみよう!と企画も進んでいるそうで、そちらも楽しみです。多治見オープンキャンパスでの「女性起業コース」は、また機会があれば開催してみたいと思います。多治見市文化事業団が発行する「BunBunネット」にて案内がなされて、多くの積極的な方々が参加されれば講座スタートとなるので、そのときはよろしく!

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