2010年8月30日月曜日

「ピンチはチャンスのビジネス塾」9月講座が決定しました。

答えのないこの時代、マニュアル発想は危険です。ではどうしたらいいのか?
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

 たとえあなたがどんなに計算力、情報処理力といった左脳的な活動に長けていようとも、チェスの名人がコンピュータに敗れ去った如くアジアの高学歴低所得労働者たちや低価格高度化したコンピュータにとって代わられてしまいます。

 ではいったいどうしたら良いのか?

 彼らと同じ土俵で戦うのではなく、素晴らしい技術と文化を持つ日本(多治見)というバックボーンをベースに、誇りを持って他の誰でもないあなた自身の長所を発揮できるようチャレンジしてどんどん進化していく方法を見つけなくてはなりません。多治見市は城下町でも門前町でもありませんでした。しかし、陶器の町として日本を代表するクリエイティブな感性を陶器に活かして産業として生き延びてきました。しかし、バブル崩壊前から長年右肩下がりの窯業で億万長者になってベンツやBMWに乗り回す、といった時代が来るわけではありません。これまでのビジネススキルも必要です。ただ、それだけでは十分ではなく、「ホリスティック(全脳的)な能力や思考法」が必要になってきているのです。

 「ピンチはチャンスのビジネス塾」では、右脳的なスキルを身につけることで、この答えの無い時代のビジネス能力を高めようと前半19回の講座を行なってきました。そして、この9月からはさらにパワーアップした内容をお届けできることになりました。
 


 9月は、これからのビジネスに不可欠な「ITビジネス」のスキルと「感性」「共感」といった分野のスキルを学びます。特に、16日、多治見の新名所、ギャルリももぐさ 安藤雅信氏を御迎えしての「感性を磨く」講座は、アートを目指す方のみならず、ビジネスマンに必要な学びです。

 なぜiPadが売れて、あなたの商品が売れないのか、すべては感性の力が大きいのです。今やどの商品も機能面ではほとんど同じです。売れた、と言っても、違いはデザインの差以外には見当たらない、というケースも増えています。この時代に計算力や記憶力に頼った左脳的な発想法では違いを生み出し、違いを乗り越えて自社製品をぐい、と掴ませることは難しくなっています。コンセプトやデザインで選ばれる時代には、そうした学びが必要なのです。

 あなたがこの「ピンチャン塾」に参加されることを期待しています。

ピンチはチャンスのビジネス塾9月講座内容
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