2010年5月28日金曜日

Pinchan7-Tajimi 昨日のピンチャン塾7回「人生の落とし穴から抜け出す方法」

Pinchan7-Tajimi 昨日のピンチャン塾7回「人生の落とし穴から抜け出す方法」

まずはこちらをご覧下さい。

@tajiminow ピンチャン塾、ありがとうございました。自分で気付く、気付いたら自分で変わる、今までの自分じゃないように変わる、変わると周りも変わる、これの繰り返し。今日の資料、いただきたいです。よろしくお願いいたします。less than a minute ago via web



@tajiminow 「生き甲斐」やはりそれは「ありがとう」と言って頂けるような人生では無いでしょうか。それが仕事に生かせるようになると、結果がともなってくるような気がします。less than a minute ago via web



昨夜のピンチャンもよかった!!でも心にズキッとくる部分があったのは心当たりがあるからかも・・・・・まずは何でもいいからパターンを変えてみよう!!less than a minute ago via web



同じ映画を観たとしても、自宅で観てたらここまでは考えなかったでしょう。後藤さんの気付き力に敬服です。ありがとう。less than a minute ago via web



同じ日々(失敗)からの脱却。深いテーマでしたね。今もレジメ見ながら考えてました。ちなみに今朝は5:55に目覚め、6:00をドキドキワクワクしながら迎えました。less than a minute ago via web



 今回も熱心なビジネスマンの方々とピンチはチャンスのビジネス塾を開催。今回のテーマは「人生の落とし穴から抜け出す方法」。






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 「人生には山あり谷あり」といろんなことがあります。受験に失敗したり、リストラされたり、離婚になったり、財産をなくしたり、上司に嫌われたりと、(なぜか失敗ごとばかり書いてしまいましたが(笑))、落ち込むことは多いですね。例えば、私にはこんな経験があります。これまでEメールで集客できていたのに、まったく出来なくなってしまった、ということがありました。

 これまではメールすりゃがーんと売れていたのが、じりじりとジリ貧になっていく状況になると、「何が悪かったんだろう」「何に問題があるのだろうか?」とイライラ、不安・恐怖といった感情に支配され、売上が上らない現実を受入ることができない、という思いに取り付かれてしまいます。

 おかしい、おかしい、と思っているうちにスランプから抜け出せなくなります。そのときの私はまさにそんな状態でした。Eメールだ、メールだ、とEメールでの集客法にいつまでもこだわっているうちに、そのこだわりはますますひどくなり、終いには何をやっているのか、ワケがわからなくなり、「おかしいのは自分ではなく、世間なんだ」と八つ当たりしてしまうような精神状況にまで入ってしまうこともありました。

 これが、「落とし穴にはまり込む」ということです。

 同じように、人生の落とし穴に嵌りこんでしまう場合、多くはある一定のパターンに陥ってしまっています。まずは、どんなパターンにハマってしまっているのか、そこに気づくことが第一歩として非常に大事なのです。

 第二ステップとして、これまでのやり方を、考え方を捨てる、ということです。アプローチ方法、解決方法を変える場合、これまでと同じやり方に固執していては変えることもできません。思い切って捨てる、これは非常に難しいのですが、捨てないと、新しいやり方を採用することはできません。部署ごと閉鎖する、工場売却するなど苦痛を伴う決断が伴うケースがあります。しかし、この「捨てる」ステップを踏まなければ次へ進めません。

 第三のステップとして、新しいアプローチ方法を採用するわけですが、どんな方向へ変えるか、どの方法を採用するかを決断することです。従前から親しんでいる方法の「小手先の変化球」でイケるのか、それとも、もっと根本から立ち返って、これまでやったことがないまったくの新しいやり方を採用するのか、それを決断しなくてはなりません。場合によっては、まったく不慣れなことを決断するので、アドバイザーや専門家を雇い助言を求めることもあるでしょう。


 従前からの方法が通用しないから、という理由で、いつまでも現実の前に打ちひしがれる必要はありません。

 Aという方向での問題解決が不可能ならば、まったく別のアプローチを取れよ、という「啓示」なのですから、そのメッセージに耳をすませると、見えてくるものがあるのです。

この問題解決方法を、わかりやすくラブ・コメディの形で紹介してくれている映画があります。
恋はデジャ・ブ [DVD]
この映画を観てながら、「落とし穴から脱出する方法」を、参加者の方々の心へ落とし込んでもらいました。

 実は、この映画、問題解決方法、という視点からではなく、「記憶の再生」というある心理学的な問題や「生きがいを発見する」という別の視点から眺めると、また「ハッ」と気づかされる非常に深い映画でもあります。

 そのポイントについては、今後この「ピンチャン塾」で紹介するしてゆく予定です。

6月の「ピンチャン塾」関連スケジュールです。

 この「ピンチャン塾」は、『これからの「格差社会」でも、まともな給料をもらって、良い生活をしようと思ったときに、何が必要で、何をしなければならないか』という質問に真っ向から答えを出すビジネス塾です。

 通常こうしたビジネス塾は、都会で開催されることがほとんどで、田舎では無視されるか、置いてきぼりにされ、ますます「都会との格差」が広がるものでした。

 ところが、この豊かなIT社会は「距離は死んだ」を現実にすることができました。田舎とされる多治見においても、世界最先端のビジネスノウハウを提供できる環境が整いました。あとは、地域のまちおこし、経済発展のために、本気になって取り組んでくれる講師が居ればできるのです。こうした講座をやってくれませんか?と心ある方々に声がけしましたが、なかなか首を縦に振ってもらうことはできませんでした。

 ならば、と、私自身が地域のため、ふるさとの経済発展に少しでも役立つことができれば、と立ち上げたのが、この「ピンチはチャンスのビジネス塾」(ピンチャン塾)です。

 この講座を通じて、多治見をはじめとする東濃のビジネスマン、ビジネスウーマンの方々のうち、1人でも多くの方々が
 (1)単価の安い海外のナレッジ・ワーカーにはできない仕事、
 (2)処理能力の早い高速コンピュータにもできない仕事
 (3)豊かな時代の美的感覚と感情的・精神的要求を満たすことができる仕事

に従事して、心豊かな生活が送れるようになってもらえると良いなあ、と考えています。

「答えのない社会」を前向きな仲間と共に、一歩先へ進んでいきたいと思います。

【重要】6月の「ピンチャン塾」関連スケジュールです。会場やゲスト講師の関係で5月28日に変更しましたので、ピンチャン塾ご参加の方もクリックの上、チェックをお願いします。



■参加申込 参加ご希望の方は、メール tajiminow■gmail.com(■を@に変えて)、ツイッター @tajiminow もしくは電話090-7038-0511 担当 小栗までご連絡下さい

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週刊 ダイヤモンド 2009年 4/25号 [雑誌]源氏絵物語 本物の絵と声で楽しむ日本の古典

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