
今日もお疲れ様でした。ひとりひとりのGood&Newを伺っていますと、全員毎週レベルアップしていることがわかります。普通講座といえば、全員で1つのものを作りあげるとか、全員が同じものを作って感激!みたいなものが多いと思います。ところが、今回集まった受講生の方々はそれぞれ仕事も業種も年齢も性別もバラバラ。
それなのに、皆がそれぞれ自分の分野でレベルアップしている、という素晴らしさ。こんな講座をご一緒できて、とても感激しています。
さて、今日は「生産性アップ」の手法でしたね。
これまでの「生産性アップ」のやり方は、「こういうノウハウを覚えて急いでできるようになれ」「効率よく仕事する」という話が一般的だったと思います。
ところが、今回ご紹介した「80/20の法則」「パーキンソンの法則」をビジネスに活用する話は、まったく異なっていたことと思います。
なぜなら、「効率よく仕事する」ではなく「仕事そのものを無くしてしまえ」という話だからです。
たくさんの客先へ出向いて訪問して廻る営業マンは「働き者」。無駄なくドアを叩いて訪問する術には優れている。しかし、本当に「できるヤツ」と言えるだろうか?つまり、ただ訪問件数をこなすよりも、EメールやFAX-DM、ブログ、YouTube、twitterのようなツールを使ったほうがたぶんもっと売れるから。
メールの管理機能を使いこなすテクニックを開発し、1日50回もメールチェックし、twitterをつけっぱなしにしているテクニックをモノにしている人物も「働き者」だ。しかし、こんなことが出来たとしても「できるヤツ」とは程遠い。
●どうでもいいことはどうでもいいことでしかない。どんなにうまくやってのけたとしても、どうでも良いことなのだ。重要でないことには変わりはない。
●時間がたくさんかかる長時間仕事が重要だとは限らない。
だから
●仕事を重要なことだけする、と決めると、仕事時間が短くなる(80/20の法則)
●仕事時間を短くすると、仕事が重要なことだけに制限される。(パーキンソンの法則)
このことを学んで欲しくて今日の講座を開催しました。
あなたが今日得た気づきを、そして、「1日2時間」体験で得た気づきをコメント欄にお書き下さい。質問や問い合わせもOKです。
それでは、明日も良い一日になりますように!
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