2010年3月11日木曜日

「ピンチはチャンスの仕事術」講座に岐阜新聞各務総局長様登場!

「ピンチはチャンスの仕事術」講座に岐阜新聞各務総局長様が!
全脳思考
全脳思考
 今回の「ピンチはチャンスの仕事術」は、自分が作った物語を現実へと進める具体的な方法を紹介。上司や金融機関からの融資、協力者からの支援を受けるためには、物語をそのまま話したとしても通らない。そこで、物語をロジカルシンキング化する方法を紹介。思い込みで作った物語を客観視し、自分の置かれた状況を改善するにはどうすれば良いか論理的に見直すのだ。
送信者 NPO法人 多治見now

 次に、作った物語をチームメンバーに実行してもらう演習。自分が作った「物語」=プロジェクトを遂行するために集まるスタッフを、童話「桃太郎」に見立てて協力に動いてもらう演習だ。登場するのは、イヌ、サル、キジならぬ実務者、管理者、統合者。どのプロジェクトにしても、自分ひとりだけで遂行できるものではない。特に大きな物語になればなるほど、協力者からの支援は欠かせない。彼らに自分の物語を話をして、協力を得ることができて、はじめてプロジェクトは実施へと動き出す。そんな協力を得られるための演習だ。

 ここでは、受講者全員が物語発案者に協力するスタイルで問題解決を進める具体的なプロセスへと落とし込むのだ。

 今回は、なんと特別ゲストとして、岐阜新聞東濃総局長の各務(かかみ)さんにも臨席していただいての講座。もともとまなびパークたじみの取材で来られていた各務総局長にお願いしたところ、快くご参加頂けたのだ。各務さんのような知見も実力もあり、夢を実際にいくつも現実化してこられた優れたビジネスマンが本講座に入ってくださったことで、今回の講座ではそれぞれの方々が作った理想の物語ががぜん現実化へと加速化したのだ。
 
 現実のビジネスに鍛えられた方からの具体的で高いレベルからの助言は、一言金言、すべてが貴重なアドバイス。しかも、各務総局長は、「オレは偉いんだ」「オレの言うことを聞け」というスタンスでの話ではない。若者を一緒に伸ばしていきたい、地元の方を成長させていくのだ、というまるで部下を見守る心温かい視点からの助言であった。各務総局長と一緒に働いているスタッフの方はさぞ幸せなんだろうなあ、と感じられた2時間だった。

 取材を超えて、出席したビジネスマン全員を応援してくださった各務総局長様にお礼申し上げます。各務総局長様、本当にありがとうございました。そして、「ピンチはチャンスの仕事術」出席者の皆様、皆様と出会うことができて、同じ時間と空間を過ごすことができて本当に幸せでした。今日もありがとうございました。

 次回は、「80:20の法則」。実務者として、効率よく物事を進める具体的な手法を紹介してゆきます。それでは今日も良い一日を!

3月11日16時追記

岐阜新聞各務東濃総局長様によれば、本日の取材模様は、3月26日岐阜新聞朝刊にて紹介されるとのことです。お楽しみに!



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