2010年3月3日水曜日

多治見、量販店出店ラッシュ

 国道19号、国道248沿いへの出店が相次ぐと中日新聞朝刊。

 マルイ不動産の小原社長、東濃信用金庫の市原理事長などがコメントを寄せている。不景気で賃料が低下していることから勝ち組には絶好のチャンス、一方で地元商店、特に市の南側の店舗はサービスの充実、特色ある商品開発、ネット通販への進出が課題だという。

 購買意欲のある高齢者は近場で消費する傾向があるためかつてより商圏が狭くなっている、と奥村学習院大学経済学部教授。

 本来地域密着で小回りのきく中小企業のほうが商圏が狭くなっている場合は有利に運ぶことが多い。大企業が進出することは地域に魅力があるということ。資本力にまさる大企業の集客力に負けない店舗づくりやサービスの向上に加えてラジオ「ピンチはチャンスの仕事力」でも話題にした「恋人力」で会社の魅力を増して欲しい。
BlackBerry from DOCOMO

次の記事もお勧めです。

Related Posts with Thumbnails

こちらもお薦め