http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2686468/5232249
社会起業や寄付行為はこれまで「青臭い」。経営者が寄付をすると「利益が出ていないのに」などと金融機関からも冷たい視線だった。だが、世界の潮流はそうではない。利益を出すことを目的とした活動が主で、その余力を寄付に回す、という活動よりも、世界的な難問を解決することが目的であり、その条件として資金が必要である、という活動のほうに支持が集まりつつあると感じられる。
7歳の少年が、ハイチ地震の惨状をみて、募金のウェブサイトを立ち上げ、活動を開始した、というストーリーがここまで支持されること。そして、25日に立ち上げ、今日27日という、わずか2日ほどでなんと16万6千ポンド(2000万円超)もの募金額を集めた、という事実に、消費者の心の変化を感じるのだ。わがNPO多治見NOWの活動も、地域で育っている子供たちのスポーツ・文化活動や日頃光が当たっていない方を、新聞やウェブサイトで紹介して、地域で称え、育てよう、そして、東濃・中濃地域の「人材育成」に、学校・企業が協力することで、経済的にも潤うしくみづくりをしていこう、という趣旨のもと活動しているわけだが、この活動にすでにいくつかの企業・学校から賛同いただいている。本当に有難く感謝している次第だ。
このチャーリー・シンプソンくんのような少年が多数輩出するように、わが東濃・中濃地域をしてゆきたい。今日もありがとう!
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千の風になって/長野文憲ギターソロアルバム

「千の風になって」の加賀美さんの朗読が染み入ります。
源氏絵物語 本物の絵と声で楽しむ日本の古典
