2009年9月11日金曜日

岐阜高島屋にて


岐阜高島屋美術画廊にて


青山双男展。


気取らない、素朴な作品は、
作家先生のお人がらそのもの。


黄瀬戸、白天目の美しい作品が印象に残る。





私は、草木の美しい模様の刻まれた
この花入れが非常に気に入った。
どんな茶花を生けようか、イメージが膨らむ。







目の前で、100万近くの作品が、売れていく!

まるで宝石のような、白天目茶碗。

これと同じ茶碗でいただいたお抹茶は格別・・・。


陶器を見るポイントは?
という私素人の質問に、先生曰く
「理屈はいらん」。





かつて、茶道の師匠の言葉を彷彿とさせる。
「なぜ、作法はこのようなのでしょうか」といった質問に、
ひとこと
「お作法に理屈はありません」。


頭で考えることをあたりまえとしていた当時は、
理屈はないといったって・・・理屈がないと、お作法覚えられんじゃん、
と脳みそを逆回転させなくてはならない感覚に陥った。





感じるままに・・・。



頭使いっぱなしで休む暇のない人へ。
ぜひ、頭を休めて、感じてみてはいかがでしょうか。



「青山双男展」岐阜高島屋8階 美術画廊 9月15日まで開催。








加賀美幸子氏講演会 11月14日 多治見市文化会館



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